どうも、Sydneyです。
ある程度のまとまった資金と、ローン審査を突破できるくらいに身辺を整えてから、念願の家を買うための第一歩を踏み出せます。
新しく家を買う時は、まとまったお金が必要となりますので、住宅ローンを利用する人が多いようです。
住宅ローンの金利にはいくつかのタイプあり、それぞれに特徴があります。
変動金利は、住宅ローン融資の中でも多くの人が使っている金利タイプであるといえるでしょう。
返済を続けている間に、経済情勢の変化に合わせて金利が変わっていきます。
返済をスタートしてから途中で金利が変わるというものであり、固定金利よりも低い金利での借り入れが可能です。




金利上昇の可能性によっては、変動金利で借りたことで、最終的には固定金利より返済総額が高くなってしまうということがあります。
変動金利制は、途中で金利が上がっても返済に支障がないような借り方をしている人など、金利が上がるリスクを折り込める人に向いています。
固定金利となっているタイプもあり、こちらは借入開始から返済完了まで全く金利が変わらない住宅ローンです。
返済計画を見直さずとも、借入時の試算どおりの返済を続けていけば、完済できることがいいところです。
固定金利と変動金利のいいとこ取りとして、最初の何年間かは固定金利で、以後変動金利にするタイプもあります。
住宅ローンを組むことは生涯の中でもそう何度もないビッグイベントですから、慎重に判断をして、生き方を決めていきましょう。
それでは。
