続日本100名城 No.115:名胡桃城
名胡桃城石碑 名胡桃城址 名胡桃城址案内所「名胡桃倶楽部」 駐車場(般若郭跡)
基本データ
- 築城年代:1579年(天正7年)
- 別名:―
- 構造:山城
- 築城者:真田昌幸
- 主な城主:真田氏
- 所在地:〒379-1314 群馬県利根郡みなかみ町下津
- 管理団体公式サイト:みなかみ町観光協会
概要
名胡桃城(なぐるみじょう)は、現在の群馬県利根郡みなかみ町下津にあった日本の城。1949年(昭和24年)に「名胡桃城址」として群馬県指定史跡に指定された。利根川上流の右岸断崖部に位置し、川を挟んで北東に位置する明徳寺城と対峙する。
歴史的には、真田昌幸の沼田城の支城として、また1590年の小田原征伐の誘因となったことで著名である。
2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城(115番)に選定された。
参考:名胡桃城 – Wikipedia
武田氏家臣の真田氏は1579年(天正7年)に名胡桃城を築き、ここを足掛かりに北条・武田・上杉氏が争奪戦を展開していた沼田城を占拠しました。
しかしその後、豊臣秀吉の仲裁を不服とする北条氏は名胡桃城へ侵攻し、これが秀吉の小田原征伐の引き金となります。

小田原征伐によって後北条氏が滅亡すると、沼田城および全沼田領は真田氏のものとされ、役割を終えた名胡桃城は廃城となりました。
名胡桃城は、利根川と赤谷川の合流地点南西の段丘上に 築かれ、東西に細長く、ささ郭、本郭、二郭、三郭などの郭群が配置されていました。
また、廃城後にほとんど改変を受けていない影響で当時の遺構が比較的よく残されており、近年の月夜野町教育委員会による発掘調査で、土塁址・三日月堀・虎口・通路・門礎石址・掘立柱建物址などの重要な遺構が多数確認されています。

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