日本100名城 No.98:今帰仁城
平郎門 石垣 石垣 石畳道
基本データ
- 築城年代:13世紀末ころ
- 別名:北山城、今帰仁グスク
- 構造:山城
- 築城者:不明
- 主な城主:怕尼芝、珉、攀安知
- 所在地:〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊4874
- 管理団体公式サイト:世界遺産 今帰仁城跡
概要
今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう、別名:北山城(ほくざんじょう、ほくざんぐすく))は、沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する城跡である。
14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城であった。国の史跡に指定されている。
参考:今帰仁城 – Wikipedia
今帰仁城は沖縄本島北部の標高100mのほぼ独立した丘上ある山城です。
三山時代(さんざんじだい)、怕尼芝(はねじ)らは北山王を称してこの地を統治していましたが、1416年に中山王(ちゅうざんおう)尚巴志(しょう・はし)によって滅ぼされ、尚氏はその後も南山も制圧し、琉球王国最初の統一王朝を成立させました。

統一王政下において、今帰仁城には北山監守(ほくざんかんしゅ)が置かれていましたが、1609年(慶長14年)薩摩藩による琉球侵攻で炎上し、廃城となりました。
「百曲(ももまが)り」と称される石垣は古期石灰岩で堅牢に築かれ、城郭を幾重にも取り囲んでいるのが特徴で、総長1.5kmに及ぶ雄大な遺構です。
また、狭間を備えた平郎門は正門(大手門)にあたり、城内にはいくつもの聖域・拝所が存在し、現在も祭祀(さいし)がおこなわれているそうです。

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交通
名護バスターミナルから本部循環線で約40分「今帰仁城跡入り口」下車、徒歩約15分

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