日本人の金融リテラシーが低過ぎてヤバい、という話

どうも、Sydneyです。

まずは「はりーの仕事塾」というYouTubeチャンネルがアップしたこちらの動画をご覧ください。

YouTuberのはりー氏は元銀行員、元転職エージェントでもある方で、最近人気のYouTuber。

僕も最近ちょくちょく彼の動画を拝見してるんですが、小難しい単語を極力使わないので、分かりやすくお金の勉強ができ、重宝してます。

日本人の金融リテラシーの低さは、なるべくしてなった

例えば、日本人は未だに貯金崇拝大国ですが、そもそも貯金とは明治政府が国を上げて国民に郵便局に貯金することを推奨したことから始まっている。

折しも時は富国強兵の時代。

国家の発展のために少額でも郵便局(国)に預けましょう、というスローガンのもと、庶民は清貧に甘んじながらも貯金することを美徳とする、ある種の宗教観が定着して今に至っています。

その後、高度経済成長期に入り、庶民は金融機関に預金しとけばOK!
投資?そんな危ないことしなくても堅実に貯めれば年利7%ペースで増えるから安全安心!
いい大学出て、大企業に就職すれば一生安泰!

果たしてどうなったか。

バブル崩壊後も、ほとんどの日本の学生は受験にパスするためだけの「攻略法」しか教わらず、世の中の動きを見極め、尚且つ自分で稼ぐための「実学」を教わることがないまま社会に放たれてきたため、お金の教養において大幅に立ち遅れたままではないか。

日本の学校教育に今必要な教科書は、「学問のすゝめ」ではなかろうか。

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