どうも、Sydneyです。
住宅ローンを利用することで、高額になるマイホームの購入費用を用意することができるようになります。
返済の方法や金利の条件など住宅ローンの選択肢は数多くあります。
親子ローンは、2世帯住宅で暮らしたい世帯がよく利用します。
若いころは核家族で暮らしていた人でも、高齢になった親と一緒に暮らすことを考える人もいます。
親子で住宅ローンの返済を引き継ぐことになりますので、1人で組むよりも融資を受けられる可能性が大きくなります。
高額のローンを借りることができれば、それだけ好条件の家を買うことができます。
もちろん、現在同居しているか同居の予定がある親子がローンを組むことが前提になります。


親子ローンには、親子リレーローンと親子ペアローンの2つのタイプがあります。
親の年齢が高いと、親子リレーローンを組むことで融資の可能性が上がります。
序盤は親が返済をして、返済の最中で子供が返済を続けるという形です。
一方、親子ペアローンは、親と子で個別に住宅ローンの契約をして返済します。
引き継ぐタイプではないことがリレーローンとの大きな違いなので注意が必要です。
親子ペアローンなら、住宅ローンを実質的に2本組むことになりますので、融資金を増やすことができます。
それぞれのご家庭に合ったタイプの親子ローンはどちらになるのか、しっかり見極めることが大切です。
それでは。
