どうも、Sydneyです。
今回は話題を変えて、久しぶりにお金に関する話でも。
クレジットカードの会社がどのようにして利益を生み出しているのかについて書き綴ってみたいと思います。

キャッシュレス化が進む中、大変便利なクレジットカードは、現金が無くても商品を購入することができます。
ところで、クレジットカードを発行している会社は、一体どうやって利益を得ているのでしょうか。
カード会員が直接クレジットカード会社に支払っているお金は年会費ですが、実は年会費自体は主たる収入源にはなっていないようです。
現に、年会費のかからないクレジットカードなんて、たくさん発行されていますよね(笑)

加盟店からの手数料を収入の1つとしているのが、クレジットカード会社の特徴です。
加盟店がクレジットカードで決済をすると、カードを使って支払った金額に応じて加盟店が支払うべき手数料が発生します。
実際加盟店からすれば買い物を客がしやすい環境を作っているわけで、手数料を支払ってもクレジットカードを使える状態にしたほうが良いのです。
支払いを分割払いやリボルビング払いで会員が行う場合は利息がつくことによって、利益がクレジットカード会社に入ります。
利息がクレジットカードに付随しているキャッシングサービスを利用する場合にも、クレジットカード会社の収入となっているようです。
もちろん、利益はそれだけではありません。
他に得られるのは、保険などの他社からのサービスの仲介手数料だそうです。
一緒に保険や旅行の案内が入っていることが、クレジットカード会社から送られてくる明細にはあるのではないでしょうか。
クレジットカード会社は会員に保険に入ってもらうことで、保険会社から仲介手数料を得られるようになっています。
それでは。